肘関節の疾患をエコーを活用して治すために

北柏すごう整形外科理学療法士の根深です。


先日、オンラインにて開催された先進整形外科エコー研究会

「SMAPが、1日で肘を徹底攻略!〜内も外も苦手克服」に理学療法士一同参加しました。


セミナー内容は「肘関節」に焦点を当て、中高年の肘の痛みを解剖学や運動学に基づき、

医師と理学療法士が個々の評価を行い連携し治療していくというものでした。


日常的に起きる肘の怪我の例に「上腕骨外側上顆炎」「上腕骨内側上顆炎」

通称テニス肘や野球肘、ゴルフ肘といったものがあります。

過度に手首や肘の力を使用したり、日常的な腕の軽作業の積み重ねが負担となり

筋や腱の変性や骨膜の炎症が引き起こされます。

よく当院を受診される方の例でスポーツマンのオーバーユーズの他に主婦やデスクワークの男性の方で肘や腕の痛みを訴え、エコーや理学療法士が検査すると痛みの部位に炎症が起きていることが多く見受けられます。

その原因の1つとして掃除や洗濯、包丁などの家事、長時間のPC作業が挙げられ、普段何気なく行っている動作による筋疲労の蓄積が腕の筋肉の柔軟性を低下させています。


当院ではこのように医師の検査や診断で肘の痛みを診断し運動学や日常生活動作に基づき理学療法士が個々の患者様の特性に合わせて痛みの原因となる動きや筋肉を評価することでより質の高い治療が提供できると我々スタッフ一同考え、実践しています。

さらに理学療法士がリハビリの際にエコーで患部の検査を行い炎症や筋肉、靭帯の動きを

チェックすることにより適切な処置、治療を施しており患者様からは安心の声を頂いて

おります。


2022年6月には当院での無料公開講座「選手に向けたスポーツ障害予防と野球肘検診」

を予定しています。


今後も様々な知識を吸収し、理学療法士一同より質の高い治療に取り組んでいきますので

どうかよろしくお願いいたします。

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一昨年から、知り合いの先生の勧めもありボクシングをはじめています。 年を取ってからのハードなスポーツであり、急に痩せたりしたので患者様にも 「どこか具合が悪いですか」と心配されることもありましたが、いたって元気です。 ボクシングは初めてでしたが、やってみるととても面白い競技です。 持久力、反射神経、動的視力、心肺機能などなど運動にかかわるすべての能力が 必要であり、ひとつひとつを自分の体で検証しな